デカいカメラが要らないなら…?

秋から冬への季節の変わり目、数日体調を壊しておりました💦
前回「デカいカメラは要らん」と結論づけたわけだが。
もちろん今回オススメするのは小さいカメラである。
「小さい」ことと「パワフル」であることは、意外と両立できる。
…というか、ようやくそういう時代が来たのだ。
僕が学生だった2000年代初頭、大学生でもギリギリ買えるマトモなビデオカメラは、AG-DVX100かDCR-VX2000の二択だった。(それでも40〜50万円した笑)
当時の僕はDVX派だったのだが…映像事務所で働いた給料でビデオカメラを買う。という、ワケワカランお金の使い方をしていた。いや、自前のカメラ無いと上手くならんのよ笑
今はとんでもなく高性能なミラーレス一眼で4K60Pどころか120Pだって撮れちゃうわけだ。
しかもそれが20万円台とか…学生時代の僕が聞いたら涙を流して悔しがっただろう。
DVXとか、今思い返せばデカい・重い・画質はそこそこ良い。という、普段持ち歩こうとは全く思わない代物で。そういや最近そういう業務用カムコーダーを持った人を街で見かけなくなったな。と、光陰矢の如しである。
現代のビデオカメラ事情に置き換えても、YouTube撮影には到底向いていない機材である。
で、それらの高性能ミラーレスカメラならどうか?
軽くなったとはいえ、レンズを装備したミラーレス一眼の重量は1kgを超えることが多い。
首から提げて1日撮り切るには、正直少し重いといったところか。
前回書いたように、まぁ悪いことは言わんのでYouTube用途の動画撮影なら、小さいカメラを使うほうがメリットは大きい。
「アレ・ブレ・ボケ」を量産しないために
中平卓馬や森山大道など、所謂「アレ・ブレ・ボケ」を使った反写真的アプローチ、カッコイイですよね。
…写真作品なら。
YouTubeで公開する動画なら、アレ・ブレ・ボケは言語道断。(意図したボケはまあいいか笑)
視聴するうえで気になる要素は極力排除して、コンテンツの内容に集中できるように撮るのが望ましいかと思われる。
僕たち夫婦が取り組もうとしている「車中泊」や「旅行」のようなジャンルでは、歩きながら・動きながら撮影するシチュエーションがとにかく多い。
歩いて。喋りながら。そして動画も撮影する。コレが結構大変。
結果、撮影の荒〜い動画を量産してしまうことになるのだが…視聴者さんにとってはノイズ以外の何者でもない。
撮影技術のハードルを限りなく下げるためにも、優秀なカメラを使うことは必然となるのである。
そもそも移動を繰り返す旅行系の撮影では、重たいカメラを使うことは少なからず障害となる。
極力、軽量で高性能なものをチョイスしたい。
カメラ系のガジェットに詳しい方なら薄々気づかれていることかとは思うが、僕は今から「OSMO Pocket3」を薦めようとしている。
2024年現在、逆にそれ以外で何を薦めるというのか?
写真の撮影であればシャッターを切るその瞬間、グッと息を止めて身体を固めれば、少々は手ブレを抑えられる。
しかし、動画の場合はそうはいかない。
動画は写真の連続である。
時間にして数秒から数分、RECボタンを押してから停止させるまで、ブレを抑えるために意識を集中しないといけない。
原理的に、人体はそのようにできていない。
自分では揺れていないつもりでも、撮影した動画は驚くほどブレているものである。
・センサーシフト式→所謂ボディー内手ぶれ補正。強力だが入門機には非搭載。
・レンズシフト式→ボディ内との協調補正なら強力。使用するレンズに依存。
・電子式→かなり強力だがクロップ有りというデカめのデメリット。コンニャク現象も。
・機械式→最も強力だが、機構が複雑で大きい。一般的には別体式のジンバルを指す。
上記が主な手ぶれ補正の種類である。
最近のミドルクラス以上のミラーレスカメラなら、概ねボディ内手ぶれ補正は内蔵されている。
が…ボディ内手ぶれ補正は、あくまでも撮像センサーを上下左右にシフトして手ブレをカバーする機構である。つまり、補正可能な動きの範囲に限界がある。
写真撮影ならほぼほぼ問題は起こらないが、動画は歩きながら撮影するシチュエーションが多い。
そういう場合の対応力でいうなら、機械式に勝るものは無いと断言できる。
DJI RONINシリーズなど、カメラ別体式のジンバルは年々小型化されている。
とはいえ毎度毎度、ちょっとしたカットを撮影する度に、大きくて重いカメラとジンバルを持ち歩きますか?
品質は大事。でもそれ、疲れませんか?
手ブレを物理的にジンバルの動きで補正してしまう。
シンプルに、この方式に勝るものはない。
さりとて重くて不便な機材を持ち歩きたくない。
誰しもそう思うだろう。
かくいう僕も、仕事ではDJIのRONINシリーズを使用している。
動画の品質面を考慮すると、どうしてもミラーレスカメラ+ジンバルという構成が求められるので、これは仕方のないことである。
…仕事なら。
毎回レンズ替える度にバランス取りなおして、キャリブレーションしなおして、カメラ+モニター+トランスミッター+フォローフォーカスつけて5KGになっても良いんだよね。
……仕事なら。
その装備で真夏の炎天下、数時間に渡って屋外で撮影しても、まぁ問題ないよね。
………仕事なら。
いや、プライベートで趣味の動画撮影、ラクしたくないっスか!?
カメラ機材って画質はもちろん大事だけど、下手したら重さはもっと大事かもしれない。
結局最後は体力勝負!
撮影を丸1日やりきるなら、軽い機材のほうが良いに決まってる!!
僕も「アラフォー夫婦でYouTube、ことはじめ」なんてタイトルで記事を書いてるくらいなので、もう全然体力無いス…
実際、RONINの手ぶれ補正能力は最強である。
重くないなら常に使いたいくらい。
けどな〜セットアップ面倒やしな〜!
どうしよっかな〜?
重くなくて簡単で画質も良く撮れる機材…どこかに無いかなぁぁああ〜??
↓仕事ならクッソ役に立つ最強ジンバル「DJI RS 4 Pro」↓
YouTube撮影ならOSMO Pocket3がベストと断言してしまう

というわけで、OSMO Pocket3(以下、オズポケ3)にご登場いただきたい。
オズポケ3が登場して、YouTubeカメラ機材レビュアー界隈がかなりザワついたことは記憶に新しい。それぐらいヤバい。
ワンオペで動きながら撮影する方にとっては、ゲームチェンジャーになり得るジンバルカメラである。
オズポケ「3」というからにはもちろん先代・先先代のモデルもあるわけだが…
ぶっちゃけ初代オズポケやDJI Pocket2(世代でネーミングルール変えんでくれ)は、画質面でちょいとビミョーなところがあったのは否めない。
所謂アクションカメラのセンサーを使用しているが故に、出てくる画もアクションカメラレベル。
当時からジンバル性能は折り紙付きだったのだが、メインカメラとしてゴリゴリに使うには正直若干キレイさが足りなかった。
そこにきてオズポケ3はなんと1インチセンサーを搭載しちゃったわけだから、世の画質厨(僕含む)も半分くらいは黙っちゃったんじゃないかな?と。
加えて使用方法も簡単そのもの。
我が妻ちぅ太も、使用初日からほぼ使いこなしてたので笑
もちろん価格もモリモリと上がってしまったが…撮れ高を見ると、そこに文句は言えない。
・手のひらサイズのコンパクトボディ
・4K60Pで10bitのLOG収録ができる
・32bitフロート収録(ほぼ絶対に音割れしない!!)のワイヤレスマイクがレシーバー無しで2台接続
・なおかつ最強クラスのジンバルを搭載
こんなことされた日には…買うしかないよね。
きっと競合他社の開発担当者も「んなアホな…」と崩れ落ちたに違いない。
よく動きながらYouTube撮影される方は、騙されたと思って買ってみてください。
「騙された!」とはならないので。
運用面でも画質面でも音質面(内蔵マイクもかなり強い!)でも、必要充分…というか、殆どのケースで要求レベルをオーバーする品質かと思われる。
自撮りメインならちょっと広角が足りない気がしないでもないので、そこはアクションカメラを併用したりで解決するのが吉。OSMO action5Proに関しても、後日記事を書く予定。
これほど高性能なカメラがギリギリではあるがアンダー10万円で買えるなんて、いやはや、とんでもない時代になったものである。
買ったほうが良い。マジで。撮影のストレスが無くなるので。
てなわけで、2024年末時点でのYouTube移動撮影用の最強カメラ機材はOSMO Pocket3である。というハナシ。
あ、絶対に絶対に「2年延長プレミアムサポート」(ケアリフレッシュ)には加入したほうが良いデス。
かな〜りデリケートなカメラではあるので。
あと防水もない。次期モデルではそこがブラッシュアップされることに期待。(RONINすら防塵・防水ではないので難しいだろうが…)
蛇足ですが「FALCAM F22 拡張フレーム」を取り付けることで、他のDJIアクションカメラのマグネットマウントやコールドシューマウントが使用可能に!
コレがあると使い勝手が一気に向上します♪
↓小さなボディに超性能!!OSMO Pocket3を買えば間違いない↓
↓少しのミスで壊して後悔しないために…!!↓
↓コレがあるかどうかで使い勝手は大きく変わる!!↓

